ブロックチェーン技術による世界再編集をテーマとした映画の製作発表

ブロックチェ―ンをテーマにしたドキュメンタリー映画の制作発表

『The Trust Machine』

◆下記トレイラーより

 

映画概要

アレックス・ウィンター監督によりブロックチェーンをテーマとしたドキュメンタリー映画の制作発表がされました。
物語を語る声優は女優のロザリオ・ドーソンが務めます。

 

本作の制作

以前、エンタメ業界の革命児として名を馳せた
SingularDTV(シンギュラーDTV)社制作による
ブロックチェイン技術の世界的進化を探究したドキュメンタリー映画になります。

 

シンギュラーDTVとは

2016年7月に公開されたシンギュラーDTV(SingularDTV)。
動画配信サイトをブロックチェーン上で構築しようとしています。そうすることで、コンテンツの権利の明確化や小額で課金ができる決済システムが可能になるといわれています。現状、利益の分配が複雑かつ不透明という問題があります。しかしシンギュラーDTVでは権利関係の管理もプラットフォーム上で行えるため、そうした問題を明瞭化できるだけでなく不要な仲介業者の排除も可能になります。仲介業者が介在しなければ仲介料もなくなり、料金も安価に制作が実現されます。
また、2016年にSingularDTV(SNGLS)の通貨も発行されており、存在の認知が十分にされていない為、低値で変動していますが、イーサリアムベースのブロックチェーン技術のスマートコントラクト機能を搭載しており、動画配信サービスに利用するという他の仮想通貨にはない魅力がありほかの仮想通貨に比べると期待できそうな点も数多い。
しかし現状、取り扱っているウォレット会社が少ない為、下記2社のみとなります。
「Binance」※2018年2月1日現在、日本語対応は停止されています。
「Bittrex」アメリカの大手仮想通貨取引所。アルトコインは200種類以上。

本作のストーリー筋

JPモルガンのChase CEOであるJamie Dimon等による豪華絢爛な経済評論家から暗号通貨の危険性についての指摘、難民の飢餓など現実に直面する問題を解決するためにブロックチェーンが果たす重要な役割について解説を述べています。

作中でもcryptocurrencyアナリスト、マーク・モス氏は、暗号化通信の概念を個人の意見もSNS等の拡声器を通じて大衆的な意見として生み出せるようになったと述べ、
「Bitcoinが失敗したとしても、人々は目を覚まして認識しており、成長し続ける。
ドルがゴールドスタンダードから削除され、債務ベースのシステムに移行し、数兆ドルの負債を創出しました。 このシステムは、人々がシステムを信頼し続ける事で機能しました。

人々が暗号通貨を使用すると、人々により良いリターンの提供、地方分権、富の再分配をもたらし、銀行や中央集権の利権に群がる大規模な組織からは脅威として捉えられても経済進化として看過せざる得ない状況になっている」と述べ、ブロックチェインのメリットとデメリットの警鐘バランスに優れた第一映画作品と捉える事が出来ます。

監督であるアレックス・ウィンター氏によれば、ブロックチェーン空間はまだ初期段階にあり、進化を続けていると述べていて、ブロックチェインはまだ進化中であるというフワッとした無難なオチも予想されます。

仮想通貨との接地面

エグゼクティブプロデューサーとして名を連ねているのがAlex Klokus、Zach LeBeau、Arie Levy-Cohen、に加えてイーサリアム共同設立者のJoseph Lubinになります。

 

本作は今年(2018年)10月26日のNewYorkシネマビレッジにて視聴することが出来ます。